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ミニトマト栽培日記① 種まきから発芽まで(3~4月中)

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こんにちは、アールティーシーマネージメント農業部です。

前回、水耕栽培を始めたきっかけについてお話ししました。
水耕栽培、始めました

今回は、ミニトマトの水耕栽培の方法と開始1か月の進捗状況を
写真とともに報告していきます。

最初にする作業は、種の植え付けです。
今回はネネという種類のミニトマトを植えます。

 

種付けに必要なもの
・スポンジ(真ん中に切れ目が入ったもの)
・種
・タッパ
・爪楊枝、クリップなどの先が細いもの

①クリップを濡らして、種をくっつけて拾う。
➁スポンジの中央付近に間隔をあけて種を植える。
(うっすらと種が見える程度に置く)
③なるべく20℃以上あって日の当たらない場所に密閉して
発芽するまで待つ。

 

ここまでで種付けの作業は終了です。(3月26日)

次に植木鉢の代わりになる水耕栽培用のキットを組み立てていきます。
今回私たちが水耕栽培で使う装置(キット)ですが、
https://homehyponica.net/shopdetail/000000000054/

引用:ホームハイポニカeショップ 協和株式会社

こちらのホームハイポニカ303を使用してミニトマトを栽培していきます。

設置場所は、お日様の光が1日中当たり、影になる部分も少ない当ビルの屋上にしました。
キットは水平な場所に置くようにします。

キットの組み立て方は、取扱説明書に記載されています。
http://gigaplus.makeshop.jp/hyponica/common/pdf/manual_303.pdf

引用:ホームハイポニカ303取扱説明書 協和株式会社ハイポニカ事業本部

屋上に置くので、台風などの気候にも対応できるように
建築資材の余りの単管で頑丈に土台を組みました。

中央の装置がホームハイポニカ303で、左に見えるのが
当社の工場長お手製の自動補水器です。

この補水器があるおかげで給水の手間が省けます。
水洗トイレと同じような仕組みで水が流れます。

 

これで、キットの取り付けが完了しました。(3月26日)

 

あとは、種が発芽するのを待つのみです!

 

 

 

種の植え付けから5日後…(3月31日)

ミニトマトの種の状態ですが…

種4つ中、3つが発芽しました。
この段階でフタを取って、日光が当たる場所に移動します。

このタイミングが中々難しいです。
発芽していない種の発芽を待っていたら、
発芽している種が枯れてしまうので、早めに決断しましょう!

 

キットに移動する段階で、2つ植えた種のうち生育の悪い方を
間引くので、どちらか一つの種が発芽していたら
気にする必要はありません。

 

 

種の植え付けから14日後…(4月9日)

この時点で生育の悪い芽を間引いたので、
両方とも1つずつ芽が育っています。

このスポンジを栽培キットに移します。

無事、移し終えました。
スポンジが黄色と緑の2層になっているので、
根っこを傷つけないように一番下を持ってください!

植え替えをした直後の芽が
風でいまにも曲がりそうだったので、
上から空気孔のあるフタを被せました。

発芽から植え替えをして、ある程度大きくなるまでは
過保護気味に見守ってあげます。

次回の成長日記では、成長の様子をより細かく写真で
お伝えできたらと思います。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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