ミニトマト栽培日記③ 6月 収穫の始まり
こんにちは
アールティーシーマネージメント農業部です。
前回、ミニトマト栽培日記➁ 4月下旬~5月では実がなるところまでを
お伝えしました。
今後の工程としては、ミニトマトの実に日光が当たるように
不要になった下葉や枯れ葉を落としていく作業が大半になります。
あとは誘引という作業をします。
この作業をしないと、ミニトマトは茎が曲がって地面に降りていきます。
トマトの缶詰やトマトジュースなどを作る場合は、
誘引せずに地面へと茎を張り巡らせても問題ありませんが、
ミニトマトはそのまま食べることが多いので、なるべく実に傷がつかないように
茎を立たせて育てます。
誘引の方法は、YouTubeで検索するといくつか出てきますが、『とまたろう』さんのYouTube動画では誘因の方法が分かりやすく解説されています。大阪府熊取町と富田林市でミニトマト、きゅうり、イチジク、菜花を生産している独立就農4年目の農家さんです。チャンネル登録と高評価お願いします!!
実がだんだん赤くなっていって収穫できそうな時期が近づいてきました。
今年は例年と比べて梅雨の期間が少なく、30℃を超える真夏日が6月の3~4週目にやってきました。
ミニトマトの成長も暑くなるに伴って加速していきます。
↓6月中のミニトマトの木写真🍅
6月1日
6月6日
6月12日
6月17日
6月19日
6月26日
6月後半にはミニトマトの実が付いている部分の茎が伸び始めて、
写真でも分かるぐらいに、赤く色づいています。
ミニトマトのヘタが真上に反り返るようにして伸びていたら
収穫のタイミングです!
7月入ってからの収穫を予定しておりましたが、
想定よりも成長スピードが早いので、6月中旬には
1回目の収穫を行うことが出来ました。
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